@article{oai:nagano.repo.nii.ac.jp:00000494, author = {W, Puck Brecher}, issue = {2}, journal = {長野大学紀要, BULLETIN OF NAGANO UNIVERSITY}, month = {Sep}, note = {application/pdf, トピック中心の英語学習は、仮の場面を想定してその結果ESLを抽象的な学習にしてしまうファンクション中心の英語学習の、すぐれた代案である。概念的には内容中心の英語学習と似ているが、トピック中心の英語学習は、何か月かにわたって単一の課題を扱い、オーラルコミュニケーションの技術習得に焦点をあてることによって、学生の「有意義で役にたつ授業を」という要望にも対応している。英語のあまり得意ではない日本の大学生は、内容中心の英語学習の教材執筆者たちからはおおむね無視されてきたが、トピック中心の英語学習のなかでは、学生たちこそが、この学習法に最適の存在として意識されている。というのも、「時間をかけて努力もしているにも関わらず、自分が学習して得た知識のほんの一部分でも活用できるのは、英語でコミュニケーションをはかろうとするときだけなのだ」と彼らは気がついているからである。私が昨年担当して、環境問題を扱ったクラスは,私に「(環境問題のような)実質的な内容をもつ教材を使った授業は、学生たちを[もっと勉強しよう、もっとしっかりした英語力を身につけよう]という気にさせる」と確信させてくれた。}, pages = {51--58}, title = {On Topical English Courses and Materials for Less Advanced Students}, volume = {18}, year = {1996} }